旅の玉手箱バックナンバー

  ☆旅の玉手箱☆      2003/10/17 第194号
======= 大江戸温泉物語に行ってきました =======

 去る10月3日、会社の視察で午前中は世界旅行博、そして午後は大江戸温泉物語、さらには新装成った品川駅、そして最後に六本木ヒルズに行ってきました。忙しい視察でしたが、その中の大江戸温泉物語に付いてご案内しましょう。

 今年3月テレビでも特別番組を組んだり、いろいろな放送局が取材に来て開湯当時は大変な賑わいだったと聞いております。あれから約半年が過ぎ、一時のブームも収まった頃を見計らってこれからが正念場のこの施設をじっくり見て来ようとお伺いしました。(本当は世界旅行博覧会のおまけだろうなんて事は言わないこと)

 まず東京の施設で心配なのは駐車場です。最後に行った六本木ヒルズにしてもバスの乗降場はあっても駐車場はありません。同じお台場のデックス東京にはバス乗降場も無いのです。でもここ大江戸温泉物語には専用駐車場、それも大型バスまでしっかり駐車できます。

 入口を見ても江戸時代風の建築様式。内部も江戸時代のの再現を狙っている事が伺えます。入っていくと最初に浴衣を選び全員浴衣に着替えるのです。と言う事は館内を歩くお客様も従業員も洋服の人はいません。建物や街並みだけ江戸時代風というのは各地の時代村や日光江戸村、太秦映画村などで見られますが、お客様まで浴衣姿と言うのはここが初めてではないでしょうか。

 着替えて館内に入るとまずは広小路。カップルで来た方も更衣室は違いますがここで落ち合って一緒に行動する事が出来ます。広小路には、蕎麦屋、寿司屋、甘味処、みやげ物屋などが並び、火の見櫓のある広場では縁日市や大道芸など江戸の雰囲気が楽しめます。

 横丁を行くと食堂街の八百八町や芸能をやっている中村座などがあります。湯上りにちょっと一杯引っ掛けたり、本格的に江戸前の料理を楽しむ事も出来ます。二階には緻密につくられた江戸の道具や玩具を集めた美似悦楽庵や無料の休み処まであります。

 館内の説明はそのくらいにして本題の温泉に入ってみました。入口でタオルセットを受け取り脱衣所に行ってはたと困りました。ロッカーを利用するのに100円玉が必要なのです。館内はすべて受付でもらうバーコードペンダントで支払が出来ると聞いていたので財布は最初の更衣室のロッカーにすべて入れてきてしまいました。

 困って係りの人に聞くと、そのバーコードペンダントで100円を貸してくれました。最後に他の支払と一緒に精算する事になるのです。よく見るとバーコードペンダントの後ろに100円玉が一つ入るポケットがありました。

 浴室に入るとすぐに気が付いたのはカルキの匂い。天然温泉と聞いていたが沸かし湯かなと言う思いが頭をかすめました。浴槽は大きな「百人風呂」やジェットバスの「寝湯」、「露天風呂」などいくつかの浴槽を回って入ってみるとすぐにわかりました。

 真中に一段高くなった浴槽があるのです。そこに「大江戸温泉」と書いてあり、泉質、効能などの掲示があります。入ってみても他の沸かし湯と全く違い、湯につかっているときは肌がぬるぬる、出るとさっぱりアルカリ性特有の入りごこちです。真中の温泉に入るのを忘れないように。本物です。

 係りの人に確認した所湯の汲み上げ制限があるので全部の浴槽を温泉には出来ないと言う事でした。その他にも男女一緒に楽しめる足湯・砂風呂さらには岩盤風呂、蒸し湯、あかすり、足裏マッサージの足もみ屋、全身マッサージのほぐし屋、エステの美肌屋など1日楽しめる施設です。

 宴会場などもありますので、お台場のホテルに宿泊し、この温泉に入って宴会をやりホテルに寝ると言うパターンも出来ますし、朝風呂もやっていますので朝東京に着いて一風呂浴びてからディズニーランドに行くなんてのも良いですね。

 ただ私たちが見学した金曜日もかなり混雑しておりました、聞くところによりますと週末は開館時に長い行列が出来たり、1時間ほ入館するまでお待ちいただく場合もあるようです。
                      業務推進室 益田豊
 大江戸温泉物語ホームページ

 今週の写真はお台場のビル郡を眺めながら入る足湯です。

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