旅の玉手箱バックナンバー

2003/01/31 第157号
====== インドに行ってきました =======

 約3年ぶりに降り立ったインド共和国の首都ニューデリー国際空港は肌寒く、吐く息が白く見えます。(一般的には"インド"といえば"暑い国"というイメージがあるのではないのでしょうか? でも実際のところ、インド北部の冬はかなり冷え込みます。今回も実はそれでかなり苦労をしました。その話は後で…。)

 最近のアジア諸国の国際空港は一斉に近代化されていて、どの空港も似通った造りになっている気がしますが、どっこいこのニューデリー空港は以前と変わらず、スパイスの香り(インドには48種のスパイスがあるのだそうで。この48という数字が何かと同じで妖しい魅力がありますね。)が漂う古めかしい建物です。

 その中で、丁寧なのか簡素なのかわからない入国手続き(検査官からは何も質問などされないけれど、時間をかけてパスポートの写真と本人の顔を見比べています。)を終え、バスに乗り込み市内へ。この辺りの道路にはちゃんと街灯もあり、車も日本と同じ右ハンドル、左側通行であり、特別に変わった様子は感じられません。

 ホテルまでの途中で、タンドリーチキンや数種のカレー、ナン(インドのパン。メリケン粉で作ります)やチャパティ(同じパンですが、こちらは全粒粉から作ります。お米でいうならば玄米にあたります。)などの代表的なインド料理(観光客向けに辛さを抑えてあると言いますが、けっこう“くるヤツ”もあります。個人的には「スパイシートマト レモンスープ」が好きです。これは正に名前の通りで、スパイスの辛さとトマトの甘みにレモンの酸味が加わった不思議な味です。といっても日本で作ってまでは食べないと思いますが…。)に舌鼓を打ち、初日の夜は更けていきました。               杉山

 今週の写真はホテルの本場カレーです。気を付けて食べないと結構来ます。
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